何をする器械ですか?
ハンドピースの殺菌、洗浄、注油をします。
矯正用プライヤー、スチールバー、リーマー、ファイルなどの小器
どんな利点がありますか?
・殺菌作業が短時間
・ハンドピースに対する温度ダメージが少なくカートリッジが長持ちします。
・殺菌終了時の音声アナウンス”殺菌を終了しました”のお知らせで、患者様に安心感を持って頂けます。
殺菌工程に必要な時間は?
1サイクル約15分です。
ハンドピースが使えるようになるための必要な時間は?
・殺菌工程時間が約15分と、その後のハンドピースのオイル抜き
加熱殺菌温度は?
・約110度で5分間殺菌します。
デンティスター使用前後に、メンテナンスオイル注入の必要はありますか?
・デンティスターで殺菌する前には必要ありません。デンティスタ
HIV、B型肝炎ウイルスにも有効ですか?
・有効です。
B型肝炎ウイルスは、98℃2分で不活化します。HIVはこれ以
新型コロナウイルスには有効ですか?
・有効です。
新型コロナウイルスは80°C10分で不活化します。デンティス
デンティスター専用オイルはどんなオイルですか?
・ ハンドピースの劣化を防ぐ高純度国産オイルで、食品添加物として
どのような器具が殺菌出来ますか?
・エアースケーラー(機種によりますので問い合わせしてください
・バー、リーマー、矯正器具などが錆びずに殺菌出来ます。
使用できない器具はありますか?
・超音波スケーラー、ノーベアリング(エアベアリング)タイプの
サックバック防止付きのハンドピースでも殺菌する必要ありますか?
・細菌、ウイルスは非常に微小でハンドピース内部に入り込むので
一工程にハンドピース何本まで殺菌出来ますか?
・5本までは可能です。これ以上は、故障の原因になります。
オイル抜きのポイントは?
・殺菌する時にヘッドを下に斜めに立てますが、殺菌が終わって空
空ぶかしは、手のひらにティッシュを包み持って、ハンドピースヘッドを下にし
コントラ・ストレートでも簡単にオイルが抜けます。基本的には、
水詰まりで困っています。
・デンティスター使用では、水詰まりしませんし、解消もできます
水詰まりが強い場合は、2〜3回連続使用してください。その後水
どんなトラブルありますか?
・ハンドピースヘッドが、既に汚れが溜まっている場合に、加熱さ
消毒器という事ですが消毒で大丈夫?
110°C、5分まで加熱する消毒器として、厚生労働省 感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きより、新型コロナウイルスは
殺菌が終わると電源を切る必要ありますか?
・殺菌工程が終わるとヒーター電源は切れます。診療最後に、主電
B型肝炎患者さんなどに使用した器具を殺菌した後のデンティスターオイルは交換する必要はありますか?
・交換しなくても大丈夫です。オイル自体も十分に加熱殺菌されて
紫外線殺菌灯はどれぐらい点灯していますか?
カバー開閉または、一時間ごとに約5分間点灯しています。
紫外線殺菌灯は、どれぐらいで交換ですか?
殺菌力を維持するために、6ヶ月毎に1度必ず交換して下さい。
電源はACアダプターだけですか?充電式バッテリーはないですか?
ACアダプターのみの販売になります。
光センサーの近くに物を置いても大丈夫ですか?センサーが反応しませんか?
光センサーから10cm以内に物があると、その物に反応してカバーが勝手に開くことがありますので、置かないようにして下さい。
カバーが勝手に開閉します。
デモモードになっているかもしれません。デモモードを解除するには、電源スイッチを一旦offにしてから、もう一度電源をonにして下さい。
メインスイッチをonに入れる際、手や物を光センサー付近にかざしたり置いたりしないで下さい。
ワッテガーゼやハンドピース以外に何を入れると良いですか?
バースタンドなどを入れて下さい。
ユニットのテーブルが小さくて置けないのですが?
サイドテーブルへの設置をご検討下さい。
どのような口臭を調べることが出来ますか?
マウスピースの方向を変えるだけで、口腔内ガスと呼気ガスを測定出来ます。
・口腔ガス測定の場合・・・口腔ケアの指標となります。
・呼気ガス測定の場合・・・消化器、特に大腸内の正常かどうかの指標となります。
アルコールは測れますか?
アルコール成分の吸引は、測定エラーやセンサー感度不良や故障の原因になります。
滅菌フィルターの交換について
滅菌フィルターは、100回使用すると交換して下さい。
口臭測定器というと、器械の大きさが気になるのですが?
携帯型(110×170×30mm<突起部除く>)で訪問診療・チェアサイドでの測定に最適です。
長期間使用しなかった場合、そのまま使っても大丈夫ですか?
再度使用する前に十分にウオーミングアップ(ガスセンサーエージング)をして下さい。
定期点検について
定期点検(感度チェック・調整)を6ヶ月毎にされることをお勧めします。